ビットコイン投資を積み立てで行う事にしたのが去年の4月からでした。
株式投資と米国株の投資信託、ゴールドと分散投資をしていましたが昨年はビットコインも分散投資の対象にしてポートフォリオに組み込もうと思い、毎月積み立てる形で資産の1%までとルールを決めて運用してみました。
毎月1万円の投資を10か月してみて結果がどうなったか報告します。
今回投資で使った取引所は『コインチェック』です。
慎重に始めたコインチェックでのビットコイン投資
どうなったか結果発表します!!
ちなみにまだ利益は確定してません。
やっぱりビットコインは積み立て投資で正解だった
ビットコイン積み立ての結果
約一年で35%の上昇という結果になりました
私の保有している金融資産の中でも1年間のパフォーマンスとしては3番目に高い成績で
一番良かったのが銀行関連株で三菱USJが50%程でした。
積み立てのタイミングとしてもビットコイン価格が300万円台の時でしたので運もよかったのかもしれません。
私のとったビットコイン戦略
コインチェックでは毎月一つの通貨に最低積立金額1万円から積み立てできます。
積み立て方法は2種類あり
- 毎月積み立てコース
- 毎日積み立てコース
の二種類で
私は毎日積み立てコースを使用
理由としては
ビットコインはボラティリティが高い投資対象なので毎日価格が何%も変わります。
安いときに購入する機会を考えて買う時間のない私は購入タイミングをを分散できる毎日積み立てで投資するのが狙いです。積み立て投資の鉄則は
積み立て投資の鉄則は
『ドルコスト平均法』
株式投資ではありませんが応用してみました。
経済不安になってきたら価格が上昇した
やはりビットコインは金(ゴールド)に代わる投資商品で金融不安の際に価格が大きく上昇しています。
積立期間にあった出来事として
- アメリカの金利上昇
- シリコンバレーバンクの破綻
この二つの出来事が起きてからドルを持つよりも
ビットコインや金などの金融商品に買いが集まっています。
やはりビットコインは今後もポートフォリオの一部として取り入れておく必要性を感じました。
ビットコイン(仮想通貨)投資の今後の戦略
より少額積み立てができる取引所を開設する
正直なところもう少し分散投資を行いたいのでビットコイン以外の仮想通貨も組み込みたいと考えています。
そのためにもより少額で積み立てできる取引所に口座開設しようと考えています。
現在候補に挙がっているのが
- ビットフライヤー
- GMOコイン
です。
取引できる銘柄も多いですが数千円単位で積み立てできるのが魅力的であります。
コインチェックも悪くなかったのですが1万円からしか積み立てできないのは私としてつらいところです。
今後はどちらかの口座を開設して、ビットコインも送金しておこうと思います。
アルトコインの分散投資を行う
『アルトコイン』はビットコイン以外の仮想通貨の事です。
今後投資対象になってくる仮想通貨は
- イーサリアム
- リップル
- ネム
といったところでしょうか。
時価総額が多きくて発行上限がある『イーサリアム』もビットコイン同様に今後希少価値が上がる可能性が期待できます。
『リップル』や『ネム』はビットコインやイーサリアムと違い値段自体がまだ安いので大きなリターンを期待した攻めの通貨として組み込みたいところ。
アルトコインは種類が豊富ですが
イーサリアムやリップルは時価総額が比較的高めです
時価総額が低いとどうなるの?
最悪
・売りたい時に売れない
・買いたい時に買えないといった状態になります。
時価総額が大きいという事は持っている人が多いとも言えるんです。
ルールを守ってポートフォリオの1~2%まで
この一年間の成績が良かったものの今後どうなるかは誰にも予想できません。
株式の高配当株投資がメインの私にとって仮想通貨に大きな資金を投入するのはスタンスが違いますし,
仮想通貨を大量保有するのはリスクが高すぎます。
大きく下落しても気持ちが動揺しない範囲となると資産の1~2%まででしょう。
当分はビットコインの購入はいったんお休みにして他のアルトコインを中心に買っていきたいと思います。
まとめ
経済的な不安の際にはビットコインはポートフォリオのなかでバランスを取ってくれる通貨と言えます。
今後の上昇にも期待はしていて
ビットコインは今後1ビットコイン100万ドルになると専門家は予想しています。
しかし日本の仮想通貨にかかる税金が高すぎるので大きな額で利益が出ると税金で持っていかれてしまい特になりにくいと思います。私は仮想通貨にかかる税金に関する法律が変わるまで気長に持っておこうかと考えています。
そのためにも大きな資金を投入しないようにして少しでも増えたらいいな程度の気持ちで運用していきたいと思います。