こんにちは現役美容師で投資家でブロガーのピッピさんです!!
投資を始めて6年ほどが経ちましたが、この6年間でお金に関する私の感覚が大きく変わってきました。
6年前の私は仕事が上手くいかず美容師としての給料の低さ、お客様の指名が中々つかない事で悩んでいた時期でもあったのです。
美容師の給料だけでは
結婚も出来ないし子供も出来たら生活していけるのか?
世の中でFIREムーブメントが起きる前から頭の中には
「配当金で生活するには利回り5%で4000万円程必要だな」
といったぼんやりとした考えはありました。
でも投資に回せるお金がないんです!
当時の給料は毎月手取りで20万円、しかもボーナスはなし!!
これでは毎月5万円貯めれるかどうかで
「4000万円用意するのにいったい何十年かかるのか?」と考えながら途方に暮れていたのを思い出します。
株式投資を始めるのにも、配当金で生活するにも、思っている以上のお金が必要だと気付きました。
何としても投資資金の確保をしなければ!!
今回は私が少ない給料の中で『投資資金を確保するために辞めたこと』について書いていきたいと思います。
<行動を起こして6年経った現在の収入と支出のバランス>
- 収入と支出のバランスは3年連続で黒時(結婚式をした時に一回だけ赤字になりました)
- 収入の50%以上を貯金、投資に回せている
- 毎月の配当収入は平均5万円
- 本業と配当金以外の収入が毎月約3万円
投資資金を作るために辞めたこと
車の所有
当時は給料も少ないのに普通自動車に乗って更に、中型のアメリカンバイクまで所有していました。
この二つだけでも維持費は5万円位
この二つが最も支出が多いので一番最初に手を付けたのが車の所有を辞めることです。
どうしても通勤に足がないと出勤できない仕事場であったので、維持費が少ない事からバイクのみの所有にしました。
これだけで毎月4万円近くの節約です。
現在は乗っていた中型のアメリカンバイクを手放して『小型のクロスカブ』に乗っています。
燃費ががいいので維持費はさらに下がり毎月の維持費は5千円程です。
格安スマホに変える
クレジットカードの明細を確認すると毎月多くのお金を払っている物が見えてきました。
携帯電話の使用料金!!
以前はソフトバンクに契約して、アイフォンを所有していましたが維持費は毎月1万円前後。
辞めればいいけど携帯電話なしの生活は仕事をしているうえでは不可能…
じゃあもっと安いプランないのか?
と探していたところ『Yモバイル』と言う格安スマホがありました。
早速近くの電気屋に行って聞いてみると、なんと毎月2000円ぐらいで使用できるとのこと
「これは変えるしかない!」と思い乗り換えました。
紙巻束タバコを手巻きタバコに変える
私の趣味の一つに喫煙があます。
ですが、タバコの値段はどんどん上がる一方です。
そこでコンビニで買える普通の紙巻タバコから『手巻きタバコ』に変えてみると吸う本数も少なくなり、もともとの値段も安いことから
毎月のタバコ代が3分の2程に下がりました。
いろんな味もあり、紙巻きタバコよりおいしいので現在は手巻きタバコのみ吸っています。
喫煙者の人にとって悲報だったのが2021年10月からたばこ税が増税されるという事実 ついに1箱が600円を超える銘柄まで出てきました。 タバコを減らして少しでも節約したいと考えている方にとって私がお勧めしているのが 『手[…]
動画配信サービスを解約
動画配信サービスとして『ネットフリックス』『Amazonプライム』両方を契約していましたが、現在は両方とも解約しています。
「沢山見れるから得!」と思い契約しましたが、実際に月に5本くらいの映画を見ればいい方。
ほとんど使っていないサブスクはすぐに契約を解除した方がいいでしょう。
毎月2,000円程
年間で1万円以上の節約になります。
大きな偉業も一歩から
今回書いた内容だけで毎月の支出額を大きく減らすことが出来ました。
まとめると
- 車の所有を辞める…4万5000円の節約
- 格安スマホに変える…7000円の節約
- 手巻きタバコに変える…5000円の節約
- 動画配信サービスの解約…2000円の節約
合計で6万9000円の節約
これだけあれば投資資金も確保できます。
この節約で浮いたお金を利回り5%の高配当株に毎月投資すれば1年で82万8000円になり
次の年の受取配当金が4万1400円になります。
5年も続ければ年間受取配当金は20万円以上になりますので結構生活に違いが出てくるでしょう。
今回の記事は投資資金を確保するうえで辞めたことを記事ににしましたが次に『資金確保のために始めた事』について書いていきたいと思いますので今後もよろしくお願いします。
ピッピさん こんにちは!現役美容師で投資家のピッピさんです! 以前投稿した『投資資金を確保するために私が辞めたこと』の続きで 『投資資金を確保するために私が始めたこと』の記事になります。 […]