<投資>日経平均株価が下降中 次に買いたい高配当銘柄4選

こんにちは投資大好きな美容師のピッピさんです!

 

2023年7月は上昇相場でしたがここ数日、日経平均株価も下落が続いております。

 

株価上昇は保有している銘柄の含み益が大きくなるので嬉しいのですが、配当金を増やしたい私のような高配当株投資家の方は利回りの低下によって新規購入や買い増しが難しい状況ではないでしょうか?

 

ピッピさん
購入タイミングを伺っていましたが、あれよあれよと株価が上昇し買い増し出来ずに現在は現金を貯めてチャンスを狙っています。

 

 

今回は『下落相場で購入したい株4選』について書いていきたいと思います。

 

 

 

下落相場で購入したい株 4選

 

 

三菱UFJフィナンシャルグループ

 

メガバンクの中で時価総額が最も大きい

 

  1. 三菱UFJフィナンシャルグループ…13,347,471百万円
  2. 三井住友フィナンシャルグループ…8,130,607百万円
  3. みずほフィナンシャルグループ…5,620,630百万円

日本のメガバンクの中でも圧倒的な時価総額で、三井住友とみずほを足して同じくらいの時価総額です。

 

時価総額が大きい銘柄は投資家に評価されているとも言えますし、発行株式数も多いので株価は比較的安定しています。

 

現在株価は1000円以上になりましたが、三井住友の5000円台、みずほの2200円台と比べ購入しやすい価格帯であります。

 

連続増配更新中

 

2010年1株配当金12円でしたが

2015年18円、2020年25円、2023年32円

13年で約3倍に増配しています。

 

同社は配当性向40%を掲げていますし安定した収益があり、時価総額も大きので高配当株投資に向いています。

 

現在の配当利回りは3.8%程ですが、株安になって利回りが4%を超えてきたら購入のタイミングかと思います。

 

ピッピさん
2020年に購入しており増配によって現在保有している同社の利回りは9%になりました。増配銘柄の魅力は早い段階で購入していると利回りが年々上昇していく事です。

 

 

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東京海上ホールディングス

 

時価総額トップの保険業

 

保険業として他の企業を圧倒している時価総額があり、業績は安定していますので長期投資の投資対象として魅力的な銘柄です。

 

今年に入り株式分割をして購入しやすい価格になっていますので以前よりさらに個人投資家が増え株価の上昇と安定配当が期待できます。

 

 

配当利回り4%を超えたら購入

 

2023年7月の段階では配当利回り3.6%程ですので株価が下落して4%台になったところで購入を検討してみてもいいのではないでしょうか?

 

株価と企業の価値は必ずしも連動していませんので世間的な株価下落トレンドで企業価値と株価のずれが出れば購入タイミングです。

 

同社は2023年度も最高益を出していますし連続で増配していますので4%の利回りが5%になったりする可能性もありそうです。

 

ピッピさん
現在は単元未満株で少しずつ購入していますが購入タイミングがあれば一気に1単元購入しようと考えています。

 

 

日本電信電話株式会社(NTT)

 

株式分割して購入しやすい価格になっている

 

今月に25分割の株式分割をしたNTTは以前と比べてとても購入しやすい株価になっています。

 

現在の株価は160円程を推移しており100株購入も1万6000円と少額個人投資家が購入しやすくなりました。

 

dポイントがもらえる株主優待新設と共に株式分割をしていますので

今後株主の数が多くなるはずですので株価の安定性が高くなる予想です。

 

 

利益も安定している

 

2020年に減益がありましたがその後、毎年過去最高益を更新しています。

 

ROEも14%あり資金効率も非常にいいです。

 

2024年も増配予想で現在利回り3%ですが長期保有で更なる利回りの増加を見込めます。

 

ピッピさん
KDDIとソフトバンクは現状保有額も大きいのでNTTを今後は購入してリスク分散させていきたいと思っています。

 

 

日本たばこ産業(JT)

 

円安でまだまだ上方修正が出そう

 

タバコの売上本数は年々減少していますが、タバコ自体の価格上昇による利益率の増加と海外市場が大きくなってますので円安の影響による売り上げの増加も見込めます。

 

円安のトレンドはまだまだ続きそうなので今後も利益は安定的に上がっていくと考えています。

 

 

今後増配もありうる

 

JTは配当性向は75%を発表しています。

 

今期の売り上げを考えると今後増配発表もあり得りえ、1株当たりの配当金は190円~200円になる可能性が高いです。

 

株価下落による利回りの上昇と増配の発表によって利回りがさらに高くなると考えています。

 

ピッピさん
下落トレンドで最も購入を優先したいのはこの銘柄です。配当利回りの高さが他を圧倒していますので高配当株投資にはなくてはならない銘柄です。

 

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まとめ

 

 

今後株価が下落した際に購入したい株は

  1. 三菱UFJフィナンシャルグループ
  2. 東京海上ホールディングス
  3. 日本電信電話株式会社(NTT)
  4. 日本たばこ産業(JT)

 

いずれの企業にも共通しているのは

業界のトップ企業であることです。

 

これらの企業は長年企業規模が1番であったので今後もトップであり続ける可能性が高いです。

 

株価が2倍、5倍、10倍になるような企業ではありませんのでキャピタルゲイン目的の方達から見たら面白みに欠ける企業だと思います。

しかし、インカムゲインを目的としている私のような高配当株投資家にとってみれば優良な投資先です。

 

 

今後も投資に関する記事を書いていきますのでよろしくお願いします。

 

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